新社会人の皆さん、今の仕事はどうですか?
「どう?」って聞かれるとものすごく回答に困ると思いますが、つまりは「楽しい」「つまらない」「辞めたい」みたいなかんじです。
そもそも会社なんて実際に入ってみないとその良し悪しなんて全くわかりません。入るための判断基準はその会社の仕事内容です。
それでは本題に入りますが、社会人になった皆さんはさぞやる気に満ち溢れていると思います。
そんな人に分かってもらいたいことがあるのでご紹介したいと思います。
迷惑をかけないマインドを捨てる
新入社員の挨拶で、「皆さんに迷惑をかけないように頑張ります」という挨拶をする人をよく見かけます。
もちろんその気持ちはとても大切なものではあるのですが、私からすれば迷惑をかけるのは当たり前なことだと思っています。九分九厘の新入社員の人はその仕事は初めてなわけですから、失敗をしたり仕事が遅かったりするのは当然です。それを支えるのは先輩や上司なので、まず新入社員の皆さんは仕事を覚えることに専念しましょう。
入社して一、二年くらいはいくら失敗してもさほど問題はありません。ですがそれ以降になると失望されてしまいます。
ですから初めの内は沢山失敗して経験を積み重ねていきましょう。
勉強をする
もしも今過去の自分に伝えられるのであれば「勉強しろ!本を読め!」と言いたいです。
大抵の社会人は勉強しなくなります。そして私のように、勉強したほうがよいと数年経ってから気づかされます。
勉強はもうしたくないと思うかもしれませんが、ここでの勉強は学生時代とは違ってビジネスとしての働き方や考え方の勉強です。
なぜ勉強する必要があるのか?
それは人それぞれで目的は違ってきますが勉強してきた私からすれば、まず見えてくる世界や価値観が変わります。
仕事はただ一生懸命に頑張ればいいと思って根性でやっていましたが、それはただ疲れるだけでしかないのです。そんな私は成功している人の本を読んで、その人たちがどんな働き方をしているのかを学びました。
そうすると無駄な残業はしなくて済むし、今自分がしている仕事の重要度・優先度が見えたりしてきました。
それにこれは仕事だけでなくプライベートでも役に立つこともあります。
出世したい人や、周りの同期と差をつけたいと思っている人はすべからく勉強すべきです。
入社一年目の人向けに出ている著書も沢山ありますので是非読んでみてください。
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