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Kengo
群馬を周り続ける男
こんにちは。
Kengoと申します。
製造業で勤務しながらブログを書いており、目的は1人でも多くの方のお役に立てる情報を発信することです。
これといって大きな取り柄のない群馬県在住の社会人ですが、群馬県おすすめの観光スポットや会社で得た知識や経験を発信しています。
観光や道の駅やパン屋の情報は全て群馬県の情報です。
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会社の悪口ばかり言う人って何? 会社の文句や不満ばかり言う依存者

会社の文句や不満ばかり言っている人はいますか?

もちろん私が勤めている会社にもいます。言っていることに関しては理解できなくはありません。確かにその通りだとすら思えることだってたまにはあります。ですが、あまりにも度が過ぎていたり頻度が高すぎるとかなり面倒になってくるものです。

もしもあなたの会社でこのような人がいたらできるだけ距離をおくことをおすすめします。なぜなら誰も幸せにならないからです。

こういった人達を私は依存者と呼んでいます。今からそれを説明していきます。

この記事でのポイント!

・依存者が仕事を辞めない理由
・課題の分離
・会社に対する不満の理由

目次

依存者は仕事をなかなか辞めない

依存者の特徴としてまず多いのが仕事をなかなか辞めないことです。

では、どうして仕事を辞めないのでしょうか?

簡単に思いつきそうな理由をいくつか出してみます。

  1. 他の会社を探すのがめんどくさいから
  2. 年齢的に転職は無理
  3. 基本給やキャリアがリセットされる

こんなところでしょうか。もちろん他にも理由があるとは思います。

大概は1番が多いかと私は考えています。その気持ちは分からなくはありません。また就活するのは確かに面倒でしょう。ですがそんなこと言っていたらいつまで現状は変わりません。

私の先輩は以前、自分は年齢的に転職は無理だと言っていました。

その方はもう40後半で、勤続20年以上のベテランさんで役職もあります。

ですが本当にその年齢で仕事が無いのでしょうか?

現実的に厳しい年齢だというのは確かなのかもしれませんが、今の時代は選択肢が沢山ありますし、本気で転職を考えているのであればなにかしら行動するはずです。

これは「自分では何も変えられないから会社が変えてください」状態なのです。

会社に対する不満

課題の分離

会社に対する不満は殆どの方があるとは思います。ですがその不満の内容の大半は自分ではどうすることもできないことばかりです。故に誰かにグチグチ不満を吐露しても意味がないのです。

ここで、私が大好きな『嫌われる勇気』という著書で紹介されている『課題の分離』というものが役に立ちます。

ちなみにこの『課題の分離』というのは、自分ができることと自分ができないことの区別をし、自分が影響を及ぼせない、変えることのできないことに時間を使うのではなく、自分が影響を及ぼせることに尽力しましょうということです。

まぁ、きっと本人もそれが分かっているとは思います。だから誰かにそれを言って共感を得ようとしているのかもしれません。

先ほど課題の分離と言いましたが、実際に会社は上の人間がしっかりしていないと会社は悪くなっていくことは間違いないと経営学の本などでも書かれています。

上の人間は下の意見を聞き、変えられるところは努力をする必要があるのかもしれません。

給料が低い

会社に対する不満でダントツと言ってもいいほど多いのは給料が低いといったところではないでしょうか?

上記の方とは別の人に「給料が割に合わない」と言われたことがあります。

はっきり言って反応に困りましたが、そいう時は「そうですね」といって共感しておけばとりあえず何とかなるのでそうしました。

この給料が少ないという不満を言っている人の何人が本当に足りない生活をしているのでしょうか?

お酒、タバコ、パチスロなど豪遊している。これらに数万と毎月つぎ込んでいるのなら給料が少ないと言うのはお門違いです。

では『給料が低い』『給料が割に合わない』というのは、何と比較してそんなことを言っているのでしょうか?

他社で務めている知り合いの給料?県の年齢・世帯別基本給の平均?

どちらにせよどうでもいいことなのです。

まず基本給や福利厚生に関しては入社する前に会社のホームページやマイナビなどにエントリーされているのならそういった概要蘭で閲覧することが可能なはずです。

あれが嫌だこれが嫌だと不満ばかり言う人に逆に聞きたいのですが、むしろどうしたいのですか?

自分の都合がいいことばかりを考えているのなら自分で会社を立ち上げる方がいい気がします。そうすれば自分の好きなように会社を経営できるのですから。

人に対する愚痴

仕事を辞める人の理由の大半を占めているのが人間関係だと言われています。

依存者には仕事ができる人が多いです。なので仕事ができない人がいるとその人の愚痴をちょこちょこ言ったりします。たとえどんなに仕事ができる人間だとしても、人の愚痴や悪口ばかり言っている人は自然と嫌われていきます。

私は数年前はよく依存者の愚痴や不満をよく聞いていました。ずっと聞いていると頭の中で「もしかしたら俺もどこかでこの人から陰口を言われているかもしれない」と考えるようになってしまいました。

言うだけなら誰にだってできます。言って結果が大きく変わるのなら苦労もしません。

まとめ

本当に会社に不満があって嫌なら辞めればいい。それでもああだこうだ言って辞めないでいつまでも働き続けている人は『依存者』。

自分でどうにもできないことに口を出していても仕方がないので『課題の分離』をする。

会社側も不満を言う社員が多いのであればそれなりに考えて変えていかなければならない。

最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。もしもこの記事を読んでなにか気づきがあって変われるきっかけがあったのなら幸いです。

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この記事を書いた人

こんにちは。Kengoです。
製造業で勤務しながらブログを書いており、目的は1人でも多くの方のお役に立てる情報を発信することです。
これといって大きな取り柄のない群馬県在住の社会人ですが、群馬県おすすめの観光スポットや会社で得た知識や経験を発信しています。
また、カテゴリーにある『パン屋、道の駅、観光』は全て群馬県の情報です。

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