私の勤めている部署では1日に全体朝礼と全体夕礼があるのですが、それとは別にパートさん用の朝礼、そして夜勤者用の夕礼があります。
いつもこの挨拶は現場で行っているため、機械の音がかなりうるさいこともあり、必ず話す人はマイクを持って話をしています。
今回、このパートさん用の朝礼と夜勤者用の夕礼でいつも気になることがあったので報告します。
パートさんは全員で4人で夜勤者は2人です。そのため少人数の時はマイクを持った人から4,5メートル離れた位置に横並びで立っており、その後ろにスピーカーが置いてあります。
先ほども言いましたが、現場の音がかなりうるさいので近くにいても話声が時々聞こえないときがあります。
もしも話している人の声が聞き取りづらい時ってどうされていますか?
間違いなく話している人の口元に耳を近づけますよね?
そうなんです。パートさんも夜勤者の人もマイクを持った人の口元に耳を近づけるのです。確率はほぼ100%に近いと言っても過言ではないと思います。
本来耳を近づけるべき場所は話し手の口元ではなく、スピーカーの方です。
実際に話している人から離れるようにしてスピーカーに耳を近づけるのはかなり違和感はありますし、相手に失礼かもしれません。だとしても口元に耳を近づけるのは音を拾おうとする行為としては間違いです。
実は私も自然とこの行為に及んでいたことに気がつくことができました。そして他の人が同じことをしているのを見たときに「やってる!!」と心の中で叫びました。
きっと同じ状況だったら他の人もやってしまうんじゃないかと思います。
全体の時は話し手から円を描くように皆離れているので、聞こえない時はスピーカーの近くに立っている人がスピーカーの向きを直してくれます。
これは私の中でちょっと面白いなと思ったのでご紹介させていただきました。
こういった会社や日常で発見したことをこれからもその都度語らせていただきます。
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