挨拶を毎日していますか?
親、学校の先生、会社の上司から「挨拶はちゃんとしよう」と言われてきたはずです。
本来ならば習慣化して当たり前になってきているはずなのにどうしていつまで経っても社会人になっても挨拶をしようと言い続けるのでしょうか?
その答えは2つ、「挨拶ができない人がいる」と「挨拶は大切だ」ということです。
いったいどういうことかご説明していきます。
挨拶ができない人の特徴
・めんどくさい
殆どこれだと思います。
会社で挨拶できない人って沢山いますよね。会社に来たら自分の所属している部署の人になら大概は挨拶回りをしていると思います。ですが他の部署の人には挨拶回りをしていますか?
流石にしてはいないと思います。人数にもよりますがしていたらかなり最強です。
もしするとしてもすれ違ったときにに出会った人くらいが普通でしょう。
挨拶の大切さ
挨拶は自分から
なぜ挨拶をすることは大切なのか?
まずこれを考えるため、逆に挨拶をされなかったらどうですか?
きっと「何だあの人は・・・」と嫌な気持ちになったり、イライラしてしまうこともあるでしょう。
挨拶はコミュニケーションの1つです。
不思議なことに朝会社ですれ違ったときに挨拶されないと無視された気持ちになりませんか?
別に声をかけたわけでもないというのに、面白いですね。そうならないためにも良い方法があります。
それは自分から挨拶することです。
挨拶をして返さないの完全にひねくれ者か、悲しい話その人を嫌いだと思っている人です。
違う部署ですが私の後輩で、確実にこっちの方をチラッと見て確認しているのにも関わらず挨拶をしない人がいます。きっと挨拶するのが面倒なんだなぁと私は思いながら一言。
「おはようございます」
といつも言います。そうすると後輩も「おはようございます」と返してくれます。
嫌な人は放っておけって思っている人がいたらそれは違います。チラッとこっちを見たのを分かっているということはこっちも相手を確認したということです。
それならば挨拶をしなければ先ほどの後輩と同じだと私は思います。
できる人間は挨拶ができる
私の勤めている会社では、年齢や地位が上の人が先に下の人に挨拶をすることが少ないです。
完全に人を選んで挨拶をしています。私にはこれが理解できません。
挨拶をするのに上も下も関係ありません。私はこういう偉いですよ感出している人ほど大した人間ではないと思っています。実際に人は見かけによらないと言いますが、挨拶はそうではありません。
できる人間は挨拶がしっかりとできます。
挨拶はただすればいいわけではない
挨拶にも良い挨拶と悪い挨拶があります。挨拶で大事なのは3つあって、それは『声』と『表情』と『目線』です。
声
声を出さずにただ頭だけを下げる人もいますが、これは基本的に遠くにいて声が届かない人に向ける場合のみです。
近くにいて普通のボリュームで声が届く距離ならちゃんと声を出しましょう。
表情
無表情で挨拶をしている人がいますが、私からすればそれは挨拶とは呼べません。ただの声出し作業です。
私の上司で毎日笑顔で挨拶をする方がいますが、挨拶していてとても気持ちがいいです。
挨拶をするときは必ず笑顔を意識しましょう。
目線
全く相手の目を見ないで挨拶をする人がいます。
一応自分に向けているのはわかりますが、挨拶は相手の目を見てすることが基本です。人ではない何かに挨拶をしているわけではないのであれば、必ず目を見て挨拶をしましょう。
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