私は高校3年生の頃、お昼休みに食事をしていたら突然歯がズキっとするような痛みがありました。
ですが噛む時だけ痛かったので、暫くすれば治るだろうと思い放っておきました。
しかし、何日経っても痛みが治まらず、さすがに不安になりだした頃です···
朝起きると歯の痛みがかなりズキズキしだし、何もしていない状態でもかなり痛み始めました。
物を噛むなんて到底できないほどです。
我慢するのもかなりしんどかったので歯医者さんに電話してすぐ見てくれることになりました。
その結果···
私は神経を抜くことになりました。
どうやら虫歯が神経にまで到達してしまったみたいです。
最初先生は神経を抜くことをためらっていました。
それは、神経を抜くと段々と年月をかけて歯茎が黒くなり歯がボロボロになってしまうからだそうです。
※つい先日この歯が欠けて歯医者に行ってきました。
昔は歯を抜いたりするのが当たり前だったみたいですが、今はそういったこともなく歯医者の常識も変わっていってるみたいですね。
麻酔も注射じゃないところもありますし、患者の負担がかなり減ったと思います。
それからですが、今から2年前に今度は違う歯が同じような痛みがきました。
これはヤバいと悟りすぐに歯医者に行きました。
その時歯医者さんに
「神経の近くまで来てます。もし今回の治療でも痛みが続くようであれば神経を抜きます。」
と言われましたが続けて
「できれば神経は抜きたくない」
とも言われました。やっぱり神経は抜きたくはないみたいです。
今回はギリギリ神経を抜かずに済みましたが、本当にギリギリでした。
虫歯は『幼い時に親から伝染る』と言われています。
それは、虫歯菌を持った親が1度口に入れたご飯を赤ちゃんに食べさせたり、口にチュウをしたりするからです。
それがなかった赤ちゃんは大きくなっても虫歯に全然ならないと言われています。
ですが、いくら虫歯になりづらいとはいえ、もしかするとなっている可能性も十分にありえますし、歯石の掃除もきちんとしないと歯周病にもなりやすくなります。
ですから、半年または1年に1回は歯医者さんに通い歯のチェックと掃除をしてもらったほうがいいと思います。
虫歯は放置していても勝手に治ることは絶対にありえないからです。
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