正しい洗顔の仕方

朝や夜に洗顔をしていると思いますが、その洗顔の仕方は正しいですか？

私は敏感肌というのもあり、お肌のトラブルはかなり経験してきました。

そこで今まで私が得てきた洗顔についての知識をいくつかご紹介していきます。

朝の洗顔は洗顔フォームをつけない？

朝洗顔をするとき、洗顔フォームをつけないで水洗いのみという方いらっしゃるのではないでしょうか？

これに関しては芸能人の方でもいろいろ紹介と実践をされていますが、水洗いのみがいいという理由は肌の油を全部落としてしまうというものです。

油を落とすことは良いのではと思いますが、多少なりともあったほうがいい油もあるのだとか・・・

私が通っていた皮膚科の先生から頂いた資料だと「朝と夜で洗顔フォームを使って顔を洗いましょう」と記載されていました。

なら専門家が言うのだからこっちのほうがいいのかもしれませんね。

洗顔前には手を石鹸で洗う

手には雑菌が付着しています。その手で顔を洗うと雑菌を顔に付着させてしまう可能性があり、ニキビなどの原因になります。水洗いだけでは手の雑菌が完全に落ちない場合もありますので、必ず石鹸で手を洗ってから顔を洗いましょう。

洗顔フォームの泡は立てる

チューブ型の洗顔フォームを使っていると、なかなか手の平で泡を立てるのって難しいですよね。CMのように泡を立てるのは無理だからあまり泡が立ってないけど顔に付けてしまいがちですが待ってください。洗顔フォームはCMくらいしっかり泡を立てないと意味がありません。ボディーソープも同じことですが、汚れを落としてくれるのは泡です。洗顔フォームに関しては泡と立てないと逆に刺激が強すぎてお肌を悪くしてしまいます。ですから泡はしっかりと立てましょう。

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洗う時は優しく

顔をゴシゴシ洗ってしまうのはNGです。全身の中でも顔の皮膚はかなり敏感なので、泡と付けるときも水で流すときも優しく包み込むように洗いましょう。でないとお肌を傷つけることになってしまいます。

ついでに、シャワーで勢いよく顔にお湯を当てるのは避けましょう。これも上記同様です。

タオルで顔を拭く時の注意

洗顔後はタオルで顔を拭く人が殆どだと思いますが、実は吹き出物の原因になりかねない行為なのです。なぜならタオルの繊維が顔に付着してしまうからです。顔を拭いた後よく見るとタオルの繊維のようなものが付いていることがわかります。ですので吹き出物を気にされている方は、顔の水分を取るときはペーパータオルなど繊維質の残らない清潔なもので拭いてください。

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