【群馬県】臨済宗建長寺派　青龍山　吉祥寺

青龍山吉祥寺とはどんなところなのか、写真付きでご紹介致します。

吉祥寺は、鎌倉建長寺を本山とする臨済宗の禅寺です。南北朝時代の暦応２年(1339年)建長寺四十二世中巌円月禅師(ちゅうがんえんげつぜんじ)を開山和尚とし、大友氏時により創建されました。

こちらは山門で、文化12年(1815年)に建立され「青龍山」の勅額は後光厳天皇の筆によるもので、楼上には文殊菩薩を中心に十六羅漢が安置されています。

本堂までの道には多くの池があり、春夏秋冬で見頃を迎えます。

春・・・桜、水芭蕉、つつじ、水仙、しゃくなげ、おおてまり、かきつばた
夏・・・紫陽花、山ゆり、九輪草、ききょう
秋・・・紅葉、ほととぎす、鳥兜
冬・・・雪景色、雪吊

こちらは本堂にある「臥龍庭」といわれている庭園です。

本堂の中にはこういったフォトスポットがあるので思い出に是非。

こちらも同じく本堂の中にある場所で、スマホ置き場までちゃんと用意されています。窓がハートの形をしていることもあり、カップルに人気のスポットとなっています。

この他にも釈迦堂、古月庵(宝物殿）など見所がたくさんありますので是非拝観してみてはいかがでしょうか。

☆基本情報☆

住所	〒378-0115　群馬県利根郡川場村門前８６０
電話	0278-52-2434
営業時間	9:00～17:00

☆地図☆