こちらは群馬県甘楽郡甘楽町にある『楽山園』です。
楽山園は、江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園です。
ちなみに「国指定名勝」というのは、文化財保護法によって国が指定した芸術・鑑賞的にかなりの価値を持ったとされる土地のことをいうそうです。
こちらは城跡の間取りが明記されており、どこにどんな部屋があったのか知ることができます。
この部屋でこんな風に生活をしていたのか・・・なんて想像をしてみるのも楽しいかもしれません。
静かでほのぼのとした庭園を満喫することができます。
池には鯉が泳いでいて、餌をあげることもできますよ。
上記の写真は茶屋です。部屋にあがって休むことができます。こちらで暫くのんびりと庭園を眺めるのは最高の気分です。
その他にも茶屋が配置されており「織田氏と茶事」が深い関連があるともされています。
更にこの楽山園の周辺には民俗資料館、、長岡今朝吉記念ギャラリー、道の駅甘楽、日本の名水100選に指定された雄川などがあるので一日中楽しむことができるでしょう。
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